もの忘れ外来
高齢者の認知症は早期発見が重要です。
気づかれた場合は、お気軽にご相談下さい。
ご家族のみでの相談も承ります。
こんな症状でお困りではありませんか?
◆ 今までで出来ていたことが出来なくなった。
◆ 誰から掛かってきた電話か思い出せない。
◆ 通い慣れている道がわからなくなった。
◆ 何度も同じことを聞くようになった。
◆ 献立がたてられない。
◆ 怒りっぽくなった。
◆ 部屋に閉じこもりがちになった。
◆ 慣れ親しんだ趣味に興味を失くしてしまった。
ごく初期の認知症は、年齢相応の物忘れと見分けがしにくいものです。
「このくらいの物忘れは歳のせいだから」と思う前に受診してみませんか?
認知症様の症状の中でも適切な治療で回復するものもあります。
また認知症の種類によっては進行を遅らせる薬もあります。
気になる方にはこんなチェックリストもあります。
↓
ご家族の為の認知症を疑うチェックリスト
鑑別診断・初期対応
認知症といっても次のような様々な病気があります。
アルツハイマー型認知症 脳血管性認知症
レヴィー小体型認知症 前頭側頭型認知症
なかには
慢性硬膜下血腫 せん妄 正常圧水頭症
といった、治療により症状の改善が期待できる病気が隠れていることも珍しくありません。
気になる症状があれば、早期に受診し、医師による診察、心理テスト、
画像検査、血液検査などを行い、総合的診断に基づいて治療や初期対応を行なうことをお勧めします。
ご家族のみでの相談も承ります。
サポートするご家族が認知症に対して正しい理解を持つことも大切です。
ご家族の対応や環境調整により、薬物に頼らなくても症状を軽減してあげることができる場合もあります。
介護保険の申請も受けておりますのでお気軽にご相談下さい。
認知症
認知症の進行に伴い、
眠れない・怒りっぽい・徘徊などの症状が出てくる場合もあります。
当院ではそういった精神・行動の障害に対する治療も行なっております。